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山椒の佃煮とらっきょう漬け

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6月完了の仕事を7月に報告しますよ

季節のものを見かけたときというのは、ちょっとしたイベントのお知らせを見たときのような楽しさがありますね。

ってことで。

山椒の実を佃煮にしました。1か月ぐらい前に(え)。

あとらっきょうの漬物も作りました。

今はすでに7月・・・遅延がひどい。

山椒の佃煮

これ初めてやってみたんですけど、普通に手間もかかるし時間もかかりますな!

でもけっこう楽しいよ。

大まかな手順は以下。

1:実を枝から外す

2:外した実を一度茹でて一晩水にさらす

3:調味料と一緒に煮て完成

1:実を枝から外す

↑これ買ってきて袋から出した状態の山椒。

枝に実がついてますので、実だけ取ります。

(枝についてる実、フォルムかわいい)

この「実を取る作業」というのがとにかく大変だという噂を前から聞いていて、それで山椒に手を出せずにいたんですが、いや本当に大変でした。

ちっちゃい実を指先で枝から外していくんですが、やってもやっても実が無限にあるわけですよ。

なんでおわらんの(笑)。

↑途中経過。

 

しばらくやってると作業に没頭してくるのでそうなれば静かな愉しさに浸れます。

それまでちょっと頑張る。

葉もついてます。

木の芽として使うには硬そうなので実に混入させて煮ることにしました。

 

取れましたー。

ここまでの所要時間は1時間半ぐらい。

これは長いのか、短いのか?

2:外した実を一度茹でて一晩水にさらす

ここで実の重さを量っておきましたら

72グラムありました。

(この重さは、後で味付けするとき調味料の目安にしました)

で、これを茹でて柔らかくすると。

茹で時間(※)は、調べるとレシピによってまちまちでしたので、なんとなく5分ぐらい茹でました。

実が柔らかくなればよいみたいです。

茹でていると台所が山椒の香りでいっぱいになりますよ。

茹で上がってから、水を換えて6時間おきました。

 

※茹で時間だけじゃなくて工程そのものも「茹でずに水にさらすだけ」とか「下茹でしないでいきなり調味料に投入」とか、人によって色々みたいですね。

どうもこの下茹で&水にさらすというのは灰汁抜きとか山椒の辛味を和らげるような狙いで行うらしいので、初挑戦で辛味の程度を分かっていない私は「激辛だったらいかんし・・・」と思ってその方法を選びました。

まあ、いろんなやり方があるってことは多分どうやって作っても最終的にはいけるんじゃないかと思うので、もしかしたら次回は違う方法を試すかもしれません。

3:調味料と一緒に煮る

6時間水にさらした山椒。見た目変化なし。

水を切って、調味料と一緒に煮ます。私は以下の味付けにしました。

●醤油・みりん・お酒:大さじ2

●砂糖:小さじ1

焦げつかないように、かきまぜながら弱めの火で煮るとよいです。

 

汁気がだいたいなくなったらOK

 

完成♪

 

ちりめんじゃことか牛肉を山椒と同じくらいの味付けで煮たところに、この山椒を少し混ぜると大変おいしいです!

これはやってよかった。

一度には使い切れないので冷凍して少しずつ使ってます。

次の日は、らっきょう漬け

今年は500グラムのらっきょうを買ってきまして。

半分は醤油漬け、半分は塩漬けにしました。

皮をむき、根を切って洗い、水気を取ったら調味料と一緒に瓶に詰めます。

らっきょうの醤油漬け作り
らっきょうを漬けました。 甘酢漬けもいいのですが、我が家は甘さ控えめの醤油漬けが好みです。 今回使った材料 みりんとお酢を入れますが、甘さと酸味はほとんど感じない仕上がりになります。 昆布を入れると出汁が出てとてもおいしいです。 ※この昆布...

醤油漬けは↑の通り。

塩漬けは、らっきょうの重さの2%の塩をらっきょうとともに容器(瓶がなかったのでジップロック使用)に入れて振ったら二晩ぐらいおいてできあがりです。

味が薄いようならもう一晩ぐらいおいてもよいかと。

手間がかかると言いつつ、なんだかんだ楽しいもんですね。

 

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