家事の中で、私にとっていちばんの重労働は料理です。
過去、その「料理」という言葉から私がイメージするのは「調理」と「片付け」でした。
でもそれ、違いました。付随作業がいっぱいあった。。。(汗)
ここを明確化しないと全体の作業量を間違って認識することになると気づいたのは結婚から数年後でありました(だいぶ長い誤認期間)。
料理は他の家事に繋がっている
「調理と片付け以外の作業」を、ひとまず「台所周りの家事のうち、料理をしなかったら発生しない作業」とすると、我が家の場合は以下のようなことです。
◆掃除
・ガスコンロおよび周辺の壁などについた油汚れ
・換気扇
・作業場(まな板を置くところ)のゴミ、水はね、埃
・冷蔵庫などの家電
・水切りカゴ
・シンク
・ふきんの洗浄、交換
◆消耗品の管理、補充
・各種調味料、油
・ラップ、アルミホイルなど
・食器用洗剤
・スポンジ
・料理中に手を洗う石鹸
・掃除用アルコールスプレー、重曹、クエン酸
・手作り調味料などを保存する瓶や容器
◆ゴミ捨て
・生ごみ、食材の包装、使用後のラップなど
◆洗濯
・タオル
・キッチンマット
・ミトン
けっこうあんじゃん・・・(汗)
何かの都合(一時的な残業増加とか)で何度か外食が続いたときに思ったんですが、
大変、台所が平和である。
上に挙げた付随作業の一部だとしても、それが「料理をしない」っていうだけでなくなるんだったらそりゃ平和ですわな。
作業の1つ1つは小さくても集まれば大きくなるし、見ておかなければならない範囲も、これでけっこう広いです。
明確化、意識化が毎日を円滑にするためにとても大事だと分かった一件でした。
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